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子どもの将来のためにできること。私はとにかく稼ぐのだ!

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平成~令和の子どもたちの受験事情

 

我が家には中3と小6の息子がいます。

 

長男は私立中学に通学中で、

次男も同じく私立中学を目指して

勉強しているところです。

 

…ここまで聞くと、我が家がとても

教育熱心な家に思われるかも知れませんが、

全くそういうわけではなく、

もともとは「中学までは公立で十分」

という考えでした。

 

というのも、私が小学生の頃は、

中学受験をする子はとても少なく

クラスにせいぜい一人か二人だけ。

 

中学受験は特別な子がするもの、

という認識だったので、私を含めた

ほとんどの子は当たり前のように

地元の公立中学に進学しました。

 

 

小学生だった当時は、

中学受験について詳しい

知識があったわけではありませんが、

なんとなく、「すごくお金がかかるもの。」

ということは知っていました。

 

5人きょうだいだった私は、

(よく驚かれますが本当です笑)

我が家に中学受験ができるほどの

お金は無いことは分かっていたので、

 

自分には関係のない話、

お金持ちのおうちの話、

という感じでした。

 

 

自分がそんな環境で育ったので

将来、自分の子どもが中学受験をする、

なんて考えもしなかったし、

 

私の夫も中学受験の経験はなく、

夫婦ともに高校まで公立に行っていたので、

 

中学受験は我が家には関係の話だと

思っていました。

 

 

転機が訪れたのは、長男が一歳を過ぎるころに

公立の中高一貫校が創設される、という事を

知ったときでした。

 

公立ということは、地元の公立学校と同じく

学費がかからない訳です。

 

 

となると、金銭面な理由で敷居が高いと

されていた中学受験がぐっと身近になり、

 

今まで中学受験を考えていなかった家庭でも

現実的な話として検討するようになるのではないか、

と思いました。

 

 

この影響は甚大で、特に中学受験を考えていない

家庭にも余波が来ると感じました。

 

なぜなら、

 

中学受験を希望して小学生の頃から勉強する

中学受験はしたが、不合格などの理由で

地元の公立中学に進学する

小学校の頃から勉強を続けているので学力が高く、

中学受験をしなかった人に成績面で

大きく差をつけることができる

学校での内申で高得点を取りやすく

高校受験に有利になる

高校の上位校に進学できる

 

という構図が出来上がるからです。

 

 

逆に、中学受験をしなかった人は中学入学時点で

中学受験をした人に差をつけられています。

 

もともとポテンシャルの高い子なら

中学からの勉強でもじゅうぶん高校の上位校に

進学できますが、そうでない子は中学受験組に

遅れをとったまま高校受験を迎えます。

 

高校入学時に持っている学力は

大学入試にまで影響を及ぼすので、

 

高校受験時の学力と大学受験時の学力は、

その後の進路を選択する上で

とても重要な意味を持ってきます。

 

(中学2年時の学力で、その人が行く大学の

レベルが決定する、と唱える人もいるくらいです)

 

 

もし、「自分の子どもは学力が高い、

中学受験をしなくても、

中学に入ってから本格的に勉強すれば

きちんと学力を伸ばすことができる。」

 

ということが分かっていたら話は簡単で、

 

 

「ならば中学受験はせず、

小学校時代は思いっきり遊ばせよう」

 

と選択するも良し、

 

「環境面や教育方針などの理由から、

中学受験を経て地元の公立中学以外の

学校に進学する。」

 

という判断を下す、でも良いでしょう。

 

 

しかし残念ながら、たとえ自分の子であっても、

小学校低学年~3年生くらいの時期に、

 

「この子は高校受験の頃にはどのくらいの学力が

ついているのか。」

 

ということは分かりません。

 

 

そのため、子どもの親たちは、自分の子どもが

どれほどのポテンシャルを持っているのかが

まだ分からない状態で、

 

中学受験をするのか、しないのか、

という選択を迫られることになったのです。

 

 

我が家の場合は、長男の特性や地元の公立中学の

状況などを考えて、中学受験をするという

選択をしました。

 

次男は、地元の公立中学に進学しても問題なしと

思っていたのですが、楽しそうに私立に通う兄を見て、

当然のように中学受験を希望しました。

 

家計のためにとにかく稼ぐ

 

結果、我が家は二人とも私立中学に

進学することを選択しました。

 

(次男はまだ進学する学校は決定していませんが、

既にご縁をいただいている学校があるので

地元の公立中学に進学しないことは確定です)

 

夫とは結婚したときに家の購入や子どもの学費について

おおよそのマネープランは立てていたのですが、

私立中学に進学したことによって

変更を余儀なくされました。

 

 

……私立って、こんなに高いん?

 

 

初めて学費を見たときの衝撃は相当なものでした。

 

これから子ども2人が高校を卒業をするまでに

必要な費用は…考えるだけで恐ろしくなります笑

 

 

でも何とか工面しないといけないですものね。

 

 

夫に頼ってばかりではいられません。

私も子どもたちの親ですから出来ることはしたい。

 

 

いま、私は本業の仕事と家事と子どもの用事など、

必要な事をする時間以外は、全て副業の作業をする

時間として充てています。

 

テレビ観ない、ショッピング行かない、

ダラダラしない。

 

たまに、お友達とランチに行ったり、

お酒を飲みながら美味しいご飯を

食べに行ったりする程度です。

 

かなりストイックです笑

 

でも頑張れるんですよね~やっぱり。

 

 

子どもが貴重な小学校時代を勉強に捧げて

実力でつかみ取った合格。

 

そのことで得られた楽しい学校生活。

 

 

その楽しさや幸せを壊してはいけない。

 

子どもたちにはお金の心配をさせず、

のびのびと好きなことをして欲しい。

 

 

このような思いが原動力となって、

 

本業で疲れていても、

あのテレビ面白そうだなあ、と思っても、

 

「よし、ブログやろう。作業進めよう。」

 

と手が自然に動き出します。

 

 

最近はずっと寝不足だし

目の下のクマは消えないけど笑、

 

この生活はしばらく続きそうです。

 

 

さあ、ブログ書こう!!!!!!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

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